今回は、このような悩みを持っているあなたのために、積極的になるための方法を紹介していきます。
【積極的になるために】:自分と同じ人を探す
この記事を読んでいる人の中には、新しい環境で人に話しかけられないことに悩んでいる人もいるかと思います。
そこで、そういう時に積極的になれる方法についてまずは紹介をしたいと思います。
自分と同じ人を探す理由
その方法は、まずはあなたと同じような人を探すことです。
例えば、入学式を想像してみてください。あなたの周りには知り合いがほとんどおらず、話しかられそうな人がいません。とても不安になりますよね。
そんな中で、同じような人が話しかけてくれるとどう感じるでしょうか?
おそらく、とても安心して救われた気持ちになると思います。
あなたと同じような不安をいだく人は他にもたくさんいます。そいう人を見つけて、あなたから声をかけてあげるようにしてみましょう。
この時、拒否されたりしないかという不安が起こるかもしれませんが、心配はありません。
なぜなら、先程あなたが想像したのと同じように、一人で不安な中で声をかけてくれた相手を拒否できる人はいません。
なので、あなたと同じような人を見つけたら思いきって話しかけてみましょう!
あなたと同じような人を見つける理由をまとめると次のようになります。
- あなた似たような人は、話しかける相手がいなくて不安に感じている
- 話しかけてくれた相手を拒否しない
- あなたにとても感謝する
- 自分から話しかけたことが、あなたの自信につながる
- 小さな自信が、あなたの積極性を育てる
あなたと同じ人を見つける方法
それでは、あなたと同じ人を見つける方法を紹介します。
この方法はとても簡単です。あなたの現状を落ち着いて考えればいいのです。
例えば、また入学式の場を想像してみてください。
あなたの周りには知り合いがほとんどおらず、話しかられそうな人がいません。その時、物理的にどんな状況かを考えてみましょう。
ほとんどの場合、次の項目が当てはまると思います。
- 一人で孤立している。
- あたりを見渡している
- ソワソワして落ち着きがない
- はた目からも緊張していることが分かる
こういう人は、はた目から見てもはっきりとわかります。
まずは、さっき挙げた特徴に当てはまる人を探して見ましょう!そして、見つけたら思い切って話しかけるようにしましょう。
その人は、あなたを必ず歓迎してくれます。
【積極的になるために】:自信をつける
積極的になるためには、自信をつけるようにしましょう。
積極的に慣れないという人のなかには、自信がある特技や経歴がないという人も少なくありません。
そのため、自信をつけることで今のあなたよりも積極的になることができます。
簡単に自信をつける方法
自信をつけると言っても、難しいことをする必要はありません。はじめは小さなことを続けるだけで大丈夫です。
例えば、僕が自信をつけるためにしていたのは、次のようなことです。
- 毎日英文を3つ書く
- 毎日10分間ウォーキングをする
- 毎日10分間本を読む時間をつくる
いかがでしょうか、一つ一つは簡単にできそうですよね?
ただ毎日続けていくうちに、自分は継続してやり遂げることができていると自信を持てるようになります。
何かを継続することが苦手という人は、継続のコツを書いた記事があるので、よければ読んでみてください。
物事を続けるのに努力は必要ない!必要なのはテクニックと知識だけ
また、小さなことをある程度継続出来るようになれば、次はもう少し大きなことにも挑戦していきましょう。
これを繰り返していくうちに高い実力も備わっていき、自信に満ち溢れた人になることができます。
はじめに言ったように自信がついてくれば、あなたは今よりも積極的になることができます。
自信の付け方については別の記事でも取り上げているので、興味のある人はあわせて読んでみてください。
【積極的になるために】:失敗を恐れない
積極的になれない人の中には、悪い結果ばかりを想像してしまう人も多くいます。
あなたも同じように悪い結果を想像してしまうことが多いのであれば、考え方を変えてみることをお勧めします。
失敗を恐れなくなる考え方
それでは、どのように考えを変えればよいのかについて紹介したいと思います。
失敗しても何も変わらない
こう考えてみるようにしましょう。
失敗したことばかりを考えてしまう人にありがちなのですが、行動しなかった時のことも考えて見てください。
そうすると、失敗した場合も行動しなかった場合も結果は同じ (ほとんど同じ) ということが意外と多いです。
中学時代の話
例えば、僕が中学に入学したばかりの頃は、部活やクラスに同じ小学校出身の友人や先輩がほとんどいませんでした。
そのため、話しかけることが出来る人もほとんどいません。
悩んだ挙げ句、自分から話しかけようとも考えましたが 、いざ話しかけて拒絶されたらどうしようと考えてばかりで結局行動できないということを繰り返していました。
ただ、ある時気づきました!
話しかけて拒絶されても、今のまま何もしなくても結局同じ
それなら、少しでも状況が好転する行動をしたほうが得だとも考えました。
その後は、思い切って話しかけてみると多少時間はかかりましたが、なんとか周りと打ち解けることになります。
ちなみに実際に行動した時は、入学からすでに4ヶ月は経っており、僕が酷い人見知りだったこと言うまでもありません。
失敗したときと行動しなかった時の結果を考えてみる
失敗した時のことを考えて積極的になれないという人は、行動しなかった時のことを一度考えてみてください。
意外とどちらも結果は変わらないのではないでしょうか?
そうであれば、より良い状況になる可能性がある行動を今より積極的に取れるようになります。
【積極的になるために】:会話テクニックを身につける
積極的になるための方法として、会話テクニックを身につけることもお勧めです。
なぜなら、積極的になれない理由の一つとして、他人とうまくコミュニケーションを取ることができないことを挙げる人も多くいるからです。
会話のテクニックを身につけることで、どういう風に応えればよいのか、どのような言い方だと相手にうまく伝わるのかを効率的に知ることができます。
また、身につけた知識やテクニックは試したくなるのが人の性です。
そのため、普段は他人との会話を避けがちになっている人も、無意識ながら人と話したくなり、今までよりも積極的に話しかけるようになります。
会話のテクニックについては他の記事でも紹介しているので、興味のある人は併せて読んでください。
まとめ
今回の記事では、積極的になれない人のたに積極的になるための方法を紹介しました。
内容をまとめると以下の通りです。
- 自分と同じ人を見つける
- 自信をつける
- 失敗を恐れない
- 会話方法をみつにける
ぜひ実践して、積極的な人になりましょう!
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