- 良い人間関係はどうやって作ればいいの?
- なかなかいい関係が築けない
この記事では、そんな悩みを解消します。
会社や職場、学校などいろんな場所で人間関係は重要です。
でも
- 「コミュニケーションが苦手で人間関係が築けない」
- 「苦手な人とどう接したら良いのかわからない」
- 「そもそも人にどう話しかけたら良いのかわからない」
と様々な理由で悩んでいる人はたくさんいます。
そこで、今回の記事では良い人間関係を築く方法を紹介します!
良い人間関係を築く方法〜マインド編
はじめに、良い人間関係を築くために必要なマインドついて紹介します。
人間関係を円滑にする会話テクニックや心理テクニックは色々あります。
が、人間関係に悩んでいる人は、人と接するのに臆病になっていることも。。
そんな状態では、せっかくのテクニックも活用するのは難しいでしょう。
そこで、はじめにマインド面から準備していきましょう!
マインド編その1:どうしてもやらないと行けない理由を作る
人間関係が苦手だという人は
- 「人前に立つのが苦手だ、、」
- 「人に拒絶されるのに耐えられない」
- 「まだ心の準備ができてないし、話しかけるのは今度にしよう」
このように考えて、人と関わるのを少なからず避けていないでしょうか?
その気持、わかります!
僕も中学で新しく出会った人とは、いろいろ理由をつけて人との関わりから逃げていたことがあります。
が、流石にこのままではいけない。
そう考えて、あることを行いました!
そのあることが、「どうしてもやらないといけない理由を作る」です。
人って実は気づいていないだけで、すごい力を持っているんです!
ただ、あれこれ理由をつけてそれが発揮できていないだけ。
例えば
と言われても
ほとんどの人はそう答えると思います。
ただ、次のような条件を一緒に言われたらどうでしょう?
- 達成できたら2億円お支払いしましょう。
- 達成しないと、あなたは死んでしまいます。
おそらく、ほとんどの人は死にものぐるいで達成しようとするはず。
このように「どうしてもやらないといけない理由」を持つことで、人はすごい力を発揮します。
なので、良い人間関係を築くために、まずは「どうしてもやらないといけない理由」を作りましょう!
つくる理由はどんなものでも大丈夫です。
- 「上司に気に入られて昇進したい」
- 「一人で寂しいままは嫌だ!」
- 「人に受け入れてもらいたい」
どんな理由でも、あなたが一生懸命になれるのであれば、それで大丈夫です!
マインド編その2:実現したい自分像をイメージする
次に紹介するマインドは、「実現したい自分像をイメージする」ということです!
イメージには、あなたが思っているよりもずっとすごい力があります。
少し胡散臭く感じるかもしれませんが、実はこれ脳科学で実証されている話。
例えば、レモンを口に含んだことを想像してみてください。
実際にはレモンを口に含んでいないはずなのに、唾液が大量に出てきますよね。
このように、イメージは体に思いのほか影響を与えるんです。
なりたい自分像をイメージする時のポイントを下にまとめました。
- 具体的にイメージする
- 否定的な言葉を作らない
- イメージしたことを絵に書く
順番に説明しますね!
具体的にイメージする
まずは、なりたい自分を具体的にイメージすること。
というのも、あまりに漠然としたイメージだと効果が殆どありません。
どんな場面で、達成したいのか、誰と一緒にいるのか、どんな表情をしているのか。
それらを一つ一つ決めていきましょう!
否定的な言葉を使わない
2つ目のポイントは、「否定的な言葉を使わない」こと。
例えば、下の言葉を見てください。
- タバコを吸わない
- 間食をしない
禁煙やダイエットに挑戦する人がよく使う言葉ですね。
ただ、残念ながらこのように目標を立てているとすれば、失敗する可能性が高いです。
このような言葉を使うと、どうしてもタバコを吸っていたり、間食をしている自分を想像することに。
このことについては、別の記事で紹介しているので、興味がある方はそちらも読んでみてください。
では、このような場合どうすればよいのでしょう?
実は、対象方法は簡単で次のように直せばよいのです!
- 禁煙した
- ダイエットに成功した
イメージしたことを絵に書く
実現させたい自分像がイメージできたら、最後にそれを絵に書いてみましょう!
そして、書いた絵を机の前や部屋の壁などの目に留まる場所に張ってください。
毎日その絵を目にすることで、そのイメージはあなたの無意識に刷り込まれていきます。
結果、あなたが描いたイメージを達成しようと無意識に脳が働きかけるようになるんです。
良い人間関係を築く方法〜テクニック編
さて、ここからは良い人間関係を築くために使えるテクニックについて紹介をしますね!
単純接触効果
単純接触効果とは、心理テクニックの一つ!
簡単に言うと、人は目にしたり会ったりする回数が増えるに付いれて好感をいだきやすくなるというもの。
この効果を利用するために、良好な人間関係を築きたい相手と接する機会を増やすようにしましょう。
といっても、そこまで大げさなことはしなくても大丈夫!
最初のうちは、自分から挨拶をする、相手が困ってそうなら声をかける。
これくらいのことから始めてみましょう。
相手の名前を呼ぶ
良好な人間関係を築くのに相手の名前をちゃんと呼ぶことも大切です。
先程の単純接触効果の話と関係があります。
実は、人が接触することが多い物の一つが自分の名前。
人は自分の名前に対して、少なからず愛着を持っています。
そのため、自分の名前を呼ばれると、親近感がわいたり、読んだ相手への高感度が高まったりするんです!
返報性の原理を利用する
返報性の原理とは、簡単に言うと相手から好意をうけたら、同じように好意で返したくなることです。
例えば、あなたに親切にしてくれた人が困っていた時、どうにか助けてあげたいと感じた経験はないでしょうか?
それはまさに返報性の原理が働いた結果です。
この原理を利用して、まずは小さな好意を良い関係を築きたい相手に与えていきましょう!
多少時間はかかるかもしれませんが、その好意はあなたと相手との関係を確実に良くしてくれます。
相手に歩み寄る
相手とはやく良好な関係を築きたいなら、あなたから歩み寄ることも有効です。
例えば、相手とあなたの間で意見の対立が会ったとします。
その問題が些細なことであれば、相手の方に譲歩してみてください。
相手はあなたが譲歩してくれたことで、今度は自分が譲歩してあげたいと考えやすくなります。
これも返報性の原理を利用した方法です。
まとめ
今回は、良い人間関係を作りたいと考えている人のために記事を書きました。
人との関わりが怖かったり、苦手意識を持っている人はまずはマインド面から準備を始めることをオススメしました!
その方法を下にまとめます。
- どうしてもしないといけない理由を作る
- 実現したい自分像をイメージする
次に相手と良い関係になるテクニックを下にまとめますね!
- 単純接触効果
- 名前を呼ぶ
- 返報性の原理
- 相手に譲歩する
今回紹介した方法は、比較的簡単にできて効果があるものです。
他にも、人と良好な関係になるためのテクニックはたくさんあるので、今後も紹介したいと思います!
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