最近、鬼滅の刃という漫画を友人から勧められて、原作とアニメを一気に見ました。
絵が綺麗で、話の内容も王道で惹きつけられる物語ですね。
この鬼滅の刃を読んでいてふと思ったことがありました。
それは
あれ?無残様て〇〇系の人見知りの特徴に当てはまってるんじゃ、、
ということです。
今回はどちらかというとネタとして記事を書いてみたので、暇つぶし、冗談半分で読んでいただけると幸いです。
鬼舞辻無惨とは
鬼滅の刃のファンの方は知っていると思いますが、鬼舞辻無惨は敵のラスボスです。
自らの血を与えたものを鬼にして、部下にする能力を持っています。
作中では非常に残忍なキャラクターとして描かれていますが、作中の行動を知っている読者の間では、小物で通っています。
鬼狩りの前に絶対に出ない
昔倒されかけた経験から無残は、主人公たち鬼狩りの前には絶対に出ないようにしていました。
この様を、かつての部下からは
と評されています。
また、部下が情報を漏らさないための呪いをかける徹底ぶりです。
部下には平気でパワハラ
鬼狩りからは徹底して姿を隠す無残様ですが、身内である部下の前にはよく姿を表します。
その度に、部下に対してパワハラ行為をしています。
現在、”パワハラ会議”で検索をすると、だいたい無残様のパワハラの様子が表示されるくらい有名です。
このような描写が作中で度々されているため、ラスボスでありながら読者からは小物認定をされています。
内弁慶タイプの人見知り
このタイプの人見知りの人は
- 一回仲良くなれば平気だけど、知らない人がいると緊張する
- 家族や身内とは仲良く出来る
という特徴があります。
もちろん、家族や身内といえど、様々なトラブルなどは起こりますが、それでもこれまでに見捨てられない、受け入れてくれているという事実があります。
そのため、家族や身内に対して安心感や居心地の良さを感じます。
家族や身内に対して居心地の良さを感じれば感じるほど、外部に対しては居心地の悪さを感じるようになります。
それに、自分を理解しない外部は、居心地が悪いだけでなく、怖いと感じることもあります。
鬼舞辻無惨と弁慶タイプの人見知りとの共通点
内弁慶タイプの人見知りの特徴と、無惨様のキャラクターについて紹介をしました。
ここからは、それぞれの共通点について見ていきます。
身内である部下に安心感を持っている
無惨は圧倒的な力を持っており、自身の部下に対しては呪い等によって簡単に倒すことができます。
そのくせ、部下からは崇拝されており、本人も部下が裏切るとはあまり考えていないようです。
どんなに理不尽なことを言っても、部下からは受け入れられる。
そのため、身内である部下に対して居心地の良さを感じていると考えられます。
部外者である鬼狩りからは距離を置く
鬼狩りは、無惨にとって部外者であり、自分を理解しない人間となります。
そのため、今まで鬼狩りの前に姿を表すことはほとんどありませんでした。
命を狙ってくる相手から逃げるのは当たり前かもしれません。
ですが、居心地の悪い部外者と距離を取りたがるという面では一致しています。
まとめ
今回は、今人気の鬼滅の刃のラスボスと、内弁慶タイプの人見知りの特徴について記事を書いてみました。
鬼舞辻無惨といえば作中では恐怖の対象でしかありませんが、こうして考えてみると考え方が変わってくるかもしれません。
内弁慶タイプの人見知りな人は意外と多く(流石にパワハラとかはしませんが) 、もしかしたら自分がそうかもと感じた方は、そのことを意識して見ると人見知りを改善するきっかけになるかもしれません。
また、人見知りを改善するための練習のお付き合いや、会話方法のアドバイス等も行っているので、興味のある方はこちらも合わせてお読みください。
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