最近、研究論文の投稿が一段落したスバルです。
クリスマス直前ということもあって、多くの人が恋愛関係の記事に興味があるのではないでしょうか?
僕も大学1年生の今頃に、その手のサイトを毎日3時間くらい見ていた気がします。
ただ、そういうサイトを探していて思ったのですが、基本的に1回目のデートに誘う方法が圧倒的に多いんですよね。
僕自身も、以前デートに誘う心理テクニックについての記事を書きましたが、どちらかというと、一回目のデートに誘うことを想定して書いていました。
ただ、一度目のデートだけで恋愛が成就するかというと残念ながら難しいですよね。
そこで今回は、次回以降のデートに誘う方法をご紹介したいと思います。
ちなみに、まだ気になる人をデートに誘えていないよ、、という人は是非こちらの記事を読んでみてください。
人を誘う心理学テクニックで次のデートに誘う方法
ツァイガルニク効果
これは、完成した物事より未完成のことのほうが人はよく覚えているという性質を利用した心理学のテクニックです。
よくテレビなどで見かける「続きはCMの後で」「続きはWebで」などは、まさにこの効果を利用したものです。
あえて、視聴者の気になる情報を途中で終わらせることで、情報に興味をもたせたり、そのことを強く意識させるという方法です。
例えば、このテクニックをデートの終盤で利用して
あなた「最近〇〇にいったら、凄いことがあったんだ」
相手 「え?どんなことがあったの?」
あなた「それは、、今日はもう遅いし、今度遊ぶときにでも話すよ」
このようにすれば、次回のデートにつなげることが可能となります。
ただ、この方法について注意しないといけない点が2点あります。
- 使いすぎると相手にストレスを与えてしまう。
- 時間が立つほど効果が薄くなる
そのため、ツァイガルニク効果を利用して約束を取り付けてから、実際にデートをするまでの期間は、1,2週間程度が良いでしょう。
ローボールテクニック
このテクニックは、最初に好条件でイエスと言わせて、後で条件が悪くなってもノーと言いにくくなるという心理学のテクニックです。
例えば
あなた「この1万円の掃除機をください」
店員 「申し訳ございません、こちらの商品は只今在庫がなくなりまして。。」
「代わりに、お値段が5千円ほど高くなりますが、同じ性能のものがありま
す」
このやり取りが、まさにローボールテクニックを応用したやり取りです。
初めに、安い掃除機を買う (YES) といった後に、悪い条件を提示されています。
多くの人の場合、一度イエスといってしまうと、中々ノーと言いにくくなります。
この心理を次回デートの約束を取り付ける時に使う場合、「また今度食事に誘ってもいい?」や「今日のお礼に、ご飯でも一緒に行こう」と比較的断られづらいイベントに誘いましょう。
そして、当日約束した用事を済ませた後に
- 「せっかくショッピングモールに来たんだから、色々見て回ろう」
- 「せっかくだからカラオケやボーリングでもして遊んでいこう」
と誘えばよいのです。
僕も実際に何度かかの方法で食事の後に、カラオケやボーリングなどに誘導することに成功しています。
この方法の注意点は、繰り返し行うと相手に「騙された」という感情をもたせやすくなることです。
また、映画などの長時間拘束されてしまうイベントに誘うのにも不向きだと思います。
そのため、この心理学テクニックを使うときは、カラオケやボーリングなどの比較的時間を調整しやすいイベントに誘うようにしましょう。
人を誘うために使える他の心理学
ここまでに紹介した心理テクニックは、冒頭で書いたように2回目のデートをOK知てもらうために使えるテクニックでした。
その他にも、人を誘うのであればダブルバインドというテクニックもお勧めです!
ダブルバインドは、簡単に言うと2つの選択肢をこちらが用意して、相手に断られる確率を低くするというものです。
例えば
という風に、自分の目的が承認されること前提で、2つの選択肢を用意することで、相手から断られる確率を低くすることができます。
ダブルバインドについては、別の記事で詳しく紹介をしているので、興味がある方は併せて読んでください。
ダブルバインドで恋愛がうまくいく?具体的な使い方と注意点を解説
まとめ
本日は、次回のデートに誘うための心理学のテクニックを紹介しました。
1回目のデートに誘うことができたあなたは、勇気を出して気になる人と恋人になるための第一歩を踏み出すことができた人です。
今回紹介したこの2つのテクニックを使って、2回目以降のデートに誘って恋愛を成功させましょう!
この記事に興味を持ってくれたあなたは、人の気持を考えることの大切さを知っている人です。
そのような人は、それだけで自然と人から好かれると思います。
自信をもって恋愛に挑んでください!!
コメント