人とうまく話せない人は、あとのことを心配しがち
人と上手く話せないという人は、その後のことを心配してしまう人が多いです。
そういう人は、『これを言ったら嫌われるんじゃないか』や『この後気まずくならないかな』などと考えてしまい、コミュニケーションを取ることに臆病になりがちです。
僕自身も、『嫌われないかな?』や『告白して振られたら恥ずかしいな』などと考えてしまい、コミュニケーションに臆病になっていました。
今回は、そういった悩みを抱える人に向けて記事を書きました。
コミュニケーションを恐れる理由
コミュニケーションを恐れる理由は、すでに書いたように失敗した時に、その後の自分の生活に悪影響を及ぼす可能性があると考えるためです。
確かに、コミュニケーションに失敗して人との関係が悪化してしまう可能性はあります。
しかし、以前の記事でも紹介したように、取り返しのつかなくなるような失敗が起こることは非常に稀です。
大抵の場合は、失敗してしまっても関係を回復することは比較的簡単にできます。
そのため、『失敗しても大丈夫』と考えるようにすれば、今よりも積極的にコミュニケーションを取ることができるようになります。
SNSを活用してコミュニケーションに慣れる
そうは言っても、いきなり周りの人とコミュニケーションをはかろうとすると難しいですよね。
僕自身も、『失敗しても大丈夫』と考えるようになっても、実際に人とあって話そうとするとどうしても最初のうちは緊張してしまいました。
そういう時は、SNSを活用することをオススメします。
SNSや通話アプリの活用
最近は、ツイッターやインスタグラムなのどのSNSが普及しており、知らない人とでも簡単にコミュニケーションを取ることができます。
さらに、SkypeやDiscordなどの通話アプリも充実しているため、文字だけでなく、音声でのやり取りも簡単にすることができます。
このようなSNSや通話アプリを利用して、気軽にコミュニケーションの練習に取り組んでみましょう。
僕の場合は、あるゲームに嵌っていたので、ツイッターの検索機能を利用して同じゲームをプレイしている人にコンタクトを取ることからはじめました。
はじめは、ツイッター上で文字だけのやり取りをしていましたが、ある程度会話に慣れた頃に音声アプリを利用して一緒にゲームをプレイするようになりました。
それ以降も、ゲームだけでなく雑談も楽しめる関係になりました。
仮に失敗しても実害はない
このように、ツイッターなどのSNSや音声アプリを活用することで、コミュニケーションを取ることは比較的簡単にできます。
また、コミュニケーションが苦手な人にとっては、良い練習の場でもあります。
仮にSNS上でコミュニケーションに失敗しても、あなたの実生活には悪影響はありません。
もともと関わりがなかったため、そのご連絡を取らなければ良いだけです。
そう考えると、周りの人といきなりコミュニケーションを取るよりも遥かに簡単だと思いませんか?
まとめ
今回はSNSや音声アプリを活用して、コミュニケーションの練習を行おうということを書きました。
読者の皆さんの中には、いきなり音声アプリで話すのは苦手という方もいるかも知れません。
そういう方は、まずはツイッターなどで最初は文字でのやり取りするだけでも大丈夫です。
文字だけのやり取りでも、相手のことをしっかりと考えてやり取りをしていくうちに、あなたのコミュニケーション能力も自然と向上します。
それでは、今回も記事を読んでいただきありがとうございます。
コメント